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いのちを守る都市づくり コミュニティ防災フォーラム2023

2023年2月18日に大阪公立大学杉本キャンパスにて「いのちを守る都市づくり コミュニティ防災フォーラム2023」を開催しました。本フォーラムは主催が大阪公立大学都市科学・防災研究センター(UReC)、共催が自然災害研究協議会近畿地区部会となります。大阪公立大学の櫻木副学長から大学全体の取り組みとUReCの位置づけについて説明がありました。基調講演は元京都市副市長でレジリエント・シティ京都市統括監の藤田裕之氏から「京都発!レジリエント・シティへの挑戦と課題」と題して講演いただきました。藤田氏からはレジリエンスの基本から、京都市でのレジリエント・シティの取り組みを紹介いただきました。歴史があり伝統・文化都市であることはもちろん、環境都市でもある京都市において、SDGs関連の取り組みと連携したレジリエント・シティの取り組みが特徴的と感じました。基調講演の後はUReCのメンバーも交えたパネルディスカッションとなりました。防災だけでなく、コンフリクトやインクルージョンの視点からもレジリエンスを議論し、レジリエント・シティには多様な視点が必要であることを改めて認識しました。レジリエンスの理念を基に、持続可能なコミュニティを考える上で大変貴重な機会になりました。

災害メモリアルアクション神戸 2023

人と防災未来センターは、京都大学防災研究所自然災害研究協議会近畿地区部会と共催で2023年1月7日(土)に、「災害メモリアルアクションKOBE2023」を人と防災未来センターで開催しました。兵庫県立舞子高等学校、②滋賀県立彦根東高、③TEAM-3A(チーム トリプルエース)、④国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)開発チーム、⑤国立明石工業高等専門学校 D-PRO135°(明石高専防災団)地域連携チーム、⑥神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ、⑦神戸学院大学 クローズアップ社会研究会、⑧関西大学 社会安全学部 奥村研究室、⑨兵庫県立大学防災リーダー教育プログラムチームによる「神戸の言葉」をテーマとした災害による被害を減らすための様々な活動についての発表がおこなわれました。ひきつづいて、パネルディスカッションテーマ:「『創る』をシェアすると・・・」がおこなわれ、国立明石工業専門学校の本塚智貴さん、人と防災未来センター 研究員 林田怜菜さんのコーディネイトにより、発表した団体のメンバーとともに、その「創る」をシェアすることで活動に新たな化学反応が生まれ、拡がりをより勢いづけるのではといった観点から議論を行いました。

第12回巨大津波災害に関する合同研究集会

関西大学社会安全学部は、京都大学防災研究所自然災害研究協議会近畿地区部会と共催で2022年12月22日(木)、23日(金)に、「巨大津波災害に関する合同研究集会」を開催しました。本研究集会は、津波災害に関する研究に取り組む様々な分野の研究者や学生による学術的な交流を通じて、津波研究の発展と防災・減災に資することを目指して、2011年から毎年開催されています。

本研究集会では6セッション計34件の発表がありました。津波避難、防災教育などの社会科学的研究、津波数値解析モデルや被害予測手法などに関する工学的研究、津波堆積物や海底地すべりによる津波励起などの地質学・地形学的研究に加えて、2022年トンガ津波のメカニズム解明に向けた理学的研究、さらには、我が国における津波予報業務の展望や津波高、浸水域、被害のリアルタイム予測に対する新手法の提案などの内容について発表が行われました。日本各地から、対面で57名、オンラインで70名、合計127名が参加し、活発な議論が行われました。

【開催報告】災害メモリアルアクションKOBE2022

人と防災未来センター・京都大学防災研究所は,京都大学防災研究所自然災害研究協議会近畿地区部会と共催で2022年1月8日(土)に,「災害メモリアルアクションKOBE2022」をオンラインで開催しました.

当初は人と防災未来センターで開催(リアルタイム中継あり)する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンライン開催のみに変更になりました.

①兵庫県立舞子高等学校、②兵庫県立明石南高等学校、③滋賀県立彦根東高等学校、④国立明石工業高等専門学校 D-PRO1 350(明石高専防災団)開発チーム、⑤国立明石工業高等専門学校 D-PRO1 350(明石高専防災団)地域連携チーム、⑥神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ、⑦神戸学院大学クローズアップ社会研究会、⑧関西大学 社会安全学部 奥村研究室、⑨兵庫県立大学防災リーダープ教育プログラムチームによる「神戸の言葉」をテーマとした災害による被害を減らすための様々な活動についての発表がおこなわれました。ひきつづいて、パネルディスカッション「わたしたちが「聴く」ことって・・・」がおこなわれ、京都大学防災研究所 巨大災害研究センターの中野 元太さん、人と防災未来センター 研究員 林田怜菜さんのコーディネイトにより、発表した団体のメンバーとともに、未災者が「聴く」ということについて考えました。

【開催報告】斜面災害シンポジウム ―近年の激甚化する斜面災害からのリスクを低減させるためにー

公益社団法人地盤工学会関西支部 斜面災害のリスク低減に関する研究委員会は,京都大学防災研究所自然災害研究協議会近畿地区部会と共催で2021年12月24日13:00~17:00に,「斜面災害シンポジウム ―近年の激甚化する斜面災害からのリスクを低減させるために」をzoomウェビナーによるオンラインシンポジウムを83名の参加で開催いたしました.

 地盤工学会関西支部斜面災害のリスク低減に関する研究委員会では,斜面災害に関するリスクを低減するための情報収集と分析に関する技術,斜面安定化対策に関する技術,リスク低減に関する技術情報の普及と教育等について最新の情報を共有し,実務に供し得る新しい価値を生み出すことを目指した研究活動を行うことを目的に2018年4月から活動してきました.本シンポジウムでは,関西大学の近藤誠司准教授をお迎えして,防災実践のアクション・リサーチと題して地域,地区防災活動にかかわる取り組みについてご講演いただきました.また,委員会で進めた調査研究成果について,情報収集と分析に関する技術について大阪大学 小泉圭吾助教,斜面安定化対策に関する技術について,神戸市立工業高等専門学校 鳥居宣之教授,リスク低減に関する技術情報の普及と教育等について,関西大学 小山倫史教授から委員会での取り組みについてご報告いただきました.つぎに,今後、斜面災害のリスクを低減させるためにどのような取り組みを行っていくべきか,神戸大学 芥川真一教授をコーディネータ,パネラーとして,近藤誠司准教授,小泉圭吾助教,鳥居宣之教授,小山倫史教授,株式会社ダイヤコンサルタントの鏡原聖史氏,オンラインで参加しているみなさまと一緒に議論いたしました.一連の議論をもとに委員会からの斜面災害のリスク低減させるための提言(案)を再度整理して,まとめることとしました.

最後に,地盤工学会関西支部 支部長の束原純氏に閉会の挨拶をいただきました.

 

【開催報告】災害メモリアルアクションKOBE2021

人と防災未来センター・京都大学防災研究所は,京都大学防災研究所自然災害研究協議会近畿地区部会と共催で2021年1月9日(土)に,「災害メモリアルアクションKOBE2021 」を人と防災未来センター西館1F ガイダンスルームで開催しました.

 

今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンラインと併用による開催としました.

①兵庫県立舞子高等学校、②兵庫県立明石南高等学校、③滋賀県立彦根東高等学校、④国立明石工業高等専門学校 D-PRO1 350(明石高専防災団)地域連携チーム、国立明石工業高等専門学校 D-PRO1 350(明石高専防災団)開発チーム、神戸学院大学 現代社会学部 社会防災学科 安富ゼミ、関西大学 社会安全学部 奥村研究室、兵庫県立大学防災リーダープログラムチームによる「神戸の言葉」をテーマとした災害による被害を減らすための様々な活動についての発表にひきつづき、パネルディスカッション「KOBEのことば 〜新しい表現〜」では、京都大学防災研究所 巨大災害研究センターの中野 元太さん、人と防災未来センター 主任研究員 高原 耕平さんのコーディネイトにより、兵庫県立舞子高等学校 生徒2名及び教員、兵庫県立明石南高等学校 生徒2名及び教員とともに、いまの若者だからこそ伝わる表現とはどのようなものでしょうか。先生の「震災」を同年代に伝える舞子高校生と、映像をつかって「震災」を発信する明石南高校生とともに、新しく生まれ変わるKOBEのことばの表現を考えました。

【開催報告】コミュニティ防災フォーラム2021 -公立大学減災復興連携拠点の形成に向けて

大阪市立大学都市防災教育研究センター(以下、CERD)は,2021220日(土)に,「コミュニティ防災フォーラム2021」を開催しました.

 

今年は,兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科と協働し,全国の公立大学減災復興連携拠点形成にむけての開催となりました.このフォーラムは,CERD1年間の活動の総括として毎年開催しているもので,第10回目を迎える今回は,「全国の公立大学減災復興連携拠点形成に向けて」をテーマとしています.

 

今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため,オンラインと併用による開催となりましたが,全国の大学から防災に関心のある学生や教職員,地域防災リーダーや地域住民の方々,行政の防災担当者など約150名にご視聴いただきました.

 

基調講演では,「尼崎市における安全・安心なまちづくり」と題し,尼崎市長の稲村和美氏にお話いただきました.大学時代の被災地での活動から復興に向けた課題見えてきたこと,それらの活動が現在の尼崎市長としてのご活動に繋がっていることがお話から見えてきました.

最後に稲村氏は,「想定外はなくならないが,災害に学びを活かす姿勢を持つこと」の重要性について述べられました.稲村氏のご経験を踏まえたお話に,参加した学生からも活発な質疑がありました.

 

公立9大学による活動報告では,各大学の活動を知る貴重な機会となりました.LINKtoposの活動報告では,名古屋市立大学の学生から,LINKtoposの活動のきっかけや,これまでの活動状況が報告されました.LINKtopos(全国公立大学学生大会)は,2011年東日本大大震災での活動をきっかけに,より公立大学のネットワークをより強固なものとすべく,201211月静岡県立大学で全国規模の学生大会を契機に,現在も活動を継続しており,昨年2020年で第8回目を迎えています.

 

「地域防災と公立大学連携」をテーマとしたパネルディスカッションでは,「研究だけでなく教育でも連携を図るべき」「フィールドワークも他大学と合同で行うべき」など具体的な議論がなされ,参加者一同,今度の課題を再確認する有意義な時間となりました.

 

   宮野 道雄学長補佐による開会挨拶

   パネルディスカッションの様子

室崎 益輝(兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科長)による閉会挨拶

防災研究所研究発表講演会

R2-3 地域防災実践型共同研究(特定)
漸増型巨大災害リスクに対応する地域防災体制の構築(研究代表者:生田英輔)
本研究に関連して2題発表しました。

 

1.漸増型巨大災害リスクに対する個人の意識と対策
Personal Awareness and Countermeasures for Incremental Mega-Disaster Risk

生田英輔(大阪市立大学​),紅谷昇平(兵庫県立大学​),寅屋敷哲也(人と防災未来センター​),西野智研(京都大学​)

2.近畿圏の大企業における将来の災害リスクに備えた事業継続マネジメントの対応実態
Countermeasures for Business Continuity Management of Big Enterprises
in Kinki Region to prepare for Future Disasters
                      
寅屋敷哲也(人と防災未来センター​),紅谷昇平(兵庫県立大学​),生田英輔(大阪市立大学​),西野智研(京都大学​)

【開催報告】コミュニティ防災フォーラム2021
ー公立大学減災復興連携拠点の形成に向けてー

【開催報告】阪神・淡路大震災25周年
災害メモリアルアクションKOBE 2020-神戸のことばー

災害メモリアルアクションKOBEでは震災から20年が経過した2016年から、阪神・淡路大震災から学んだことを、これから大震災を経験するかもしれないすべての人びとへ繋いでいく活動を行っています。
震災を経験していない若い世代の学びの共有・議論、さらに「子どもに音楽を送る会 福島しあわせ運べるように合唱団」による合唱、震災から25年を迎えることから「向き合い続けた25年、これから」と題したパネルディスカッションを開催しました。

 

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当日の様子